その土台は何の上に置かれたか。 その隅の石はだれがすえたか。
彼は北の天を空間に張り、 地を何もない所に掛けられる。
あなたは地をその基の上にすえて、 とこしえに動くことのないようにされた。
すなわち、彼らはこのことを認めようとはしない。古い昔に天が存在し、地は神の言によって、水がもとになり、また、水によって成ったのであるが、
託宣 イスラエルについての主の言葉。すなわち天をのべ、地の基をすえ、人の霊をその中に造られた主は、こう仰せられる、
それゆえ、主なる神はこう言われる、 「見よ、わたしはシオンに 一つの石をすえて基とした。 これは試みを経た石、 堅くすえた尊い隅の石である。 『信ずる者はあわてることはない』。
家造りらの捨てた石は 隅のかしら石となった。
主は王となり、 威光の衣をまとわれます。 主は衣をまとい、力をもって帯とされます。 まことに、世界は堅く立って、 動かされることはありません。
われらのむすこたちはその若い時、 よく育った草木のようです。 われらの娘たちは宮の建物のために刻まれた すみの柱のようです。
主はその基を大海のうえにすえ、 大川のうえに定められた。
貧しい者を、ちりのなかから立ちあがらせ、 乏しい者を、あくたのなかから引き上げて、 王侯と共にすわらせ、 栄誉の位を継がせられる。 地の柱は主のものであって、 その柱の上に、世界をすえられたからである。
海にその限界をたて、 水にその岸を越えないようにし、 また地の基を定められたとき、
